リズムトレーニング講師、三輪昭徳です。
ブログを書こうと思いながら、他の先生方のブログを読んでいたら、小浜田先生が先月書いた『厳しさ』のブログが、とても興味深かったので同じテーマで自分なりに考えてみることにしました。
自分が今まで人に教わって、怒られるようなことは…んーありませんでしたね。
ですが、「厳しく教える」とは言われたことがあります。
思い返すと、
『厳しい🟰持ってない技術の会得を求める』
なだけであって、これは僕にとってはただ望むところでした。
レッスンには、
「できないこと(知らないこと)ができるようになる喜び」
と、
「褒めてもらう喜び」
があると思ってて、後者の気持ちもよくわかるんです。
ライブ現場でお客さんに「よかった」と言ってもらって嬉しい感覚と近いですね。
どちら派か?ってことではないと思いますし、どちらにしても怒るようなことなんてなんにも起きないですよね。笑
僕の担当しているリズムトレーニングは、ほぼ全ての人が未知の状態から始めることなので、現在熱心に通っている生徒さん達も、最初は期待と不安だらけだったと思うんです。
ゼロからスタートなので褒めるところしかないですよね。笑
リズム感という言葉を使うならばそれの
ある人も、
ない人も、
僕のレッスンはみんなゼロから。
みーんな褒めます。笑
家康、秀吉、信長、の有名な、『ナントカカントカほととぎす』という例えで言えば僕は、
秀吉ですかね。
鳴かせてみせよう、です。
厳しい厳しくないなど、全く考えさせることなく楽しく取り組んでもらえて、あとはちょっとだけ…
…ちょっとだけ、生徒さんがこうなりたいなって気持ちと、僕がこうなってくれたらいいなって気持ちが擦り合わさっていくのが、喜びでしょうか。
難しく長々書いてしまいましたが、楽しく取り組む空間を目指してるってことですね。